4日目〜モーモーカートで行くランチピクニック、メロンシャンパンフェス、水の教会〜

北海道旅行〜札幌&リゾナーレトマム〜2023 夏

朝ごはんはhal、霧雨の森をお散歩

朝起きると、霧雨でした。今日の予定は、お昼のモーモーカートで行くランチピクニックを予約しているのみ。幸い雨もお昼には上がりそうです。

午前中は特に予定もないので、リゾナーレから一番遠くのビュッフェダイニングハルーhalーに行ってみます。

地図の左下がhalです。歩くと20分くらいかかるので、行きは巡回バスに乗ってみましたよ。

星野リゾートトマム内の広〜い敷地内を、15−20分間隔で巡回してくれています。アクティビティに行く時やお食事の時なども便利ですね。

白樺の林を抜けていくと、レストランhalが見えてきます。

到着したのは8:00頃でしたが、すでにたくさんの人が並んでいました。

順番に整理券をもらって行きます。大体45分の待ち時間と告げられました。ロビーには座る場所もたくさんありますが、私たちは霧雨の森をお散歩してみることにしましたよ。

 halの裏手にはこんな林道のような道が続いていて、白樺などの林がずっと続いています。霧雨くらいなら全然濡れないくらいに鬱蒼と木々が茂っています。しっとりとした森林の香りに満ちた空気を胸いっぱいに吸い込みながら歩いていくと、不思議に心が落ち着いて、芯のところから活力が湧き上がってくるような快活な気持ちになります。待ち時間があってよかった!と思えるほど、素敵なお散歩ができましたよ。

さぁ、ほとんどきっかり45分後、順番を呼ばれました。さすがプロ、正確ですね。

halの中に入ると、こちらも窓いっぱいに緑が溢れています。

あ〜、素敵ですね❤️

こちらの名物は以前は朝ラーメンでして、そちらを楽しみにしていたのですが、もうなくなってしまったのだそうです。現在のおすすめメニューのコーナーはこちら。

サーモンの漬けといくらの海鮮親子丼と、フレンチトーストです。海鮮親子丼が一番人気で行列ができていましたよ。目の前で盛り付けて、仕上げに山芋のようなものをすり下ろしてかけてくれます。尋ねてみると、山ワサビというもので、北海道の特産なんだそう。たっぷりかけても辛味は柔からで、子供でも食べられます。焼きたてフレンチトーストは、言わずもがなの美味しさですね。

海鮮親子丼はもちろんの美味しさ。程よい量なのもいいですね。グリーン野菜のグリルはもっととってくればよかったと思う程美味でした。それから、柑橘系の果物とハーブのポンチ(のようなもの)もさっぱりしてとっても美味しかったですよ♪

帰りはテクテク20分歩いて、またもやbook cafeでのんびりしてからお部屋に戻りました❤️

モーモーカートで牧場のランチピクニックへGo!

さぁ、今日のメインはモーモーカートで行くランチピクニック

12時に集合ですので、またもや朝ごはんを食べたhalの向かい側にあるGAOアウトドアセンターまでバスで向かいます。

こちらがGAOアウトドアセンターの入り口

予約ありとなしとでカウンターが分かれています。ランチピクニックは予約必須でしたので、左側で受付をします。それから、スポーツ放題セットと言って、バドミントンやフリスビー、キャッチボールのセットやサッカーボールなど好きな遊具の有料での貸し出しもありましたよ(1時時間あたり1000円)。時間内は何度でも借り換えることができます。私たちは、2時間申し込んで、バドミントンとフリスビーを選びましたよ(2種類くらいは一度に借りれるそうです)。

こちらが牧場を移動するモーモーカート。

確認はされませんでしたが、一応車の免許を持っている必要があります。定員は5名までです。こちらにキャンプに必要なテントや敷物、ランチセットなどをスタッフの方が積み込んでくれますよ。

今日は昨日までとは打って変わって、こんなにいいお天気!

完全にピクニック日和ですね♪

カートに乗って、Let’s goです!カートの運転は、牧場をぐるりと回る道に沿って進みますよ。

こんな感じで、緑が眩しい牧場の道を、のんびり運転して行きます。途中では牛さんの群れも。

写真がブレててごめんなさい。あなたたちがあの美味しい牛乳を作ってくれたのね〜❤️

そして、テントを張るのに良さそうな木陰を発見!

本日の居住はこちらにすることに決定♪ファーム自体が広ーいので、ここ一体には誰もいません。

早速テントを張っていきますよ。アウトドア音痴の私たちでも簡単に張れるテントでした。

せっせとセッティングして・・・

こちらがピクニックランチ。チキンサンドやキッシュ、テリーヌなどが詰められたランチボックスに、冷たいコンソメスープ、トマム牛乳、ミルクプリンがついています。盛りだくさん!

空気も澄んでいて日陰は涼しく、最高のランチタイムです♪

・・・とは言っても、9時に朝食をたんまり食べてしまったので、スープとキッシュ、付け合わせくらいしか入りません。サンドイッチは保冷バックに戻してお持ち帰りすることにしました。お味は美味しかったですよ!

さぁ、時間はたっぷり。早速遊びましょう♪こーんな広い草原でフリスビーをしたり・・・

夢だった、寝っ転がって空を見上げてみたり・・

陽が照ると、運動中は汗ばむくらいですが、日陰に入るとひんやり涼しいです。湿度が低いからなのでしょうね。疲れるまで遊んで、そよそよ風に揺れる葉っぱや真っ青な空を流れて行く雲を見上げながら寝っ転がると、天国のようです✨

十分遊んでゆっくりしたら、またまたカートを運転して帰ります。帰りの道は、白樺の林や、沢にかかる小さな橋や、オフロードっぽい凸凹道があったりして、乗っているだけでもアトラクションのようで楽しかったですよ♪

汗だくだったので、お部屋に帰ったらさっそく昼間のバブルバスを楽しんで(3日目はバスジェルの補充がなかったので、持参のLUSHを使いました。これまたもっこもこで最高でしたよ❤️)・・・

またまたbook cafeでまったりしたり、先ほどのチキンサンドで早めの夕食を摂ったりしました。

夕暮れのメロンシャンパンフェスでうっとり

さて、今夜はトマム最後の夜。夕方6時から、ホタルストリートで開催されているメロンシャンパンフェスを覗いてみることにしました。夕暮れのトマムもまた素敵・・・

ホタルストリートのテラスでは夏の間(8月31日まで)、色々なメロンの食べ比べやシャンパン飲み比べ、まるごとメロンのかき氷など、魅力的なフェアを行なっています。

ディスプレイも素敵ですね。ファイヤーピットの揺れる炎もロマンチックです。

注文はホタルストリート内のつきのさんへ頼みます。せっかくなので、メロン2種のメロンの贅沢かき氷とグラスシャンパンを頼んでみます。かき氷は15−20分くらい待ち時間が必要でした。

なんて豪華・・!赤肉メロン半玉の種がくり抜かれたスペースにはアイスクリームが、その上には赤青2種のメロンのくり抜きが並べられ、中央にはメロンのシャーベット、その上にはさらにアイスクリームや飴細工が乗っています。待っている間にファイヤーピット前の特等席のテーブルが空いたので、そちらに座っていただきます。

お・・美味しい❤️❤️メロン自体がとっても甘くて、品質の良さが伝わってきます。クリームやかき氷との相性も抜群です。そして、スッキリした辛めのシャンパンとの相性も最高です・・・幸せ✨✨

かき氷は4人でシェアしたのですが、食べ応えも十分でしたよ。ちょっと贅沢ですが、とってもいい思い出になりました。

幻想的な水の教会

さぁ、ここで今日の午後は別行動していた親族と合流して、ライトアップされた水の教会を見に行くことにします。お昼間は挙式などで見ることはできませんが、夜8時以降は公開されています。設計はあの、世界的に有名な建築家の安藤忠雄さんとのこと。

場所はビュッフェレストランHal の裏側。今日だけで、GAO(Hal の向かい側)も合わせると3回も同じところを往復することになります。ホテルに篭っているとは思えない歩数を歩けています(笑)

途中でちょうど花火の時間になったので、タワーの近くで見ていくことにしました。

毎晩、8時から3分程打ち上げられています。なんとなく最後の夜にみると、旅行の打ち上げと重なって感慨深いですね。

水の教会へ向かう道はかなり暗いのですが、人の列ができているので黙々と付いて行きます。

そのまま建物に入って階段を降りていくと・・・

なんとも厳かな雰囲気に圧倒されます。チャペルの正面の水面からすっくと立ち上がる真っ白な十字架。しばし見入ってしまいました。

こんなふうに、チャペルの長椅子に座って眺めることもできます。ここで行う結婚式も素敵でしょうね✨とても印象的です。

見学が終わって、親族は疲れたのでバス帰りましたが、私たちはまたもや20分、てくてく歩いて帰りました。タワーのロビーでは、嬉しいことに無料でアイスキャンディーも振舞われたので、のんびり食べながらリゾナーレまで歩いて帰りました。

お部屋に行く前に、明日のトマム駅までのシャトルバスの予約と、事前チェックインを済ませておきます。これで一安心。・・・しかし、安心ではない出来事が明日起こるのですが・・・

ひとまず今日は、最終日で名残惜しいですが、盛りだくさんで楽しい1日でした❤️

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