根室花まるで大満腹
2日目はゆっくり起きて、朝はお部屋でバナナや野菜ジュースで軽く済ませました。チェックアウトを済ませたら、目指すは駅ビルステラプレイスセンターへ。
今日のお目当ては、6階にある根室花まるさんです!ステラプレイス自体は10時開店なので、エレベーターの前でスタンバイ。開店と同時にエレベーターに乗り込み、真っ先に根室花まるさんの整理券を取ります。
エスカレーターでダッシュされていた方々もいたので、9番目でした。30番目までは1巡目で座れるので十分です。開店は11時からなので、10時50分までにお店に来て下さいとのこと。
それまでトマムまでの電車のチケットを購入したり、ステラプレイス内や大丸のお店を見て回りました。
素敵な香りのお店や北海道の美味しいものを集めたお店も。
さて、時間になったのでいよいよ入店です。5年前に一度伺って美味しかったので期待に胸が膨らみます。入店の時点ですでに60組以上の待ちができていました。
注文書でどんどん注文を。画像が切れてしまって申し訳ないのですが、通常メニューと本日のおすすめを見ながら選んでいきます。手書きのおすすめはそそられますね!
どれも美味しかったですが、特に美味しかったのは赤貝、真イカの柚塩握り、いくら包みが好きでした。
5年前とちょっと印象が違っていましたが、はち切れそうになる程お腹いっぱいいただきました。ご馳走様でした!
お会計は6名で合計56皿、17800円程でした。
札幌ぶらぶら〜時計台、テレビ塔〜
さて、食後は腹ごなしに歩いて札幌市内観光に出かけます。
まず向かったのは時計台。札幌駅から約10分程歩いて行くと、街中に突然現れます。
有名なのに不勉強でよく知らなかったのですが、中に入ると色々歴史が学べます。ボランティアの案内の方もいらっしゃいましたよ。この辺一体は、昔北海道大学の前身である札幌農学校があったところで、時計台はその一部、正式名称を「旧札幌農学校演武場」といって、体育館のような施設だったのだそう(現在は元々あった場所から130m程移築されています)。
卒業生も錚々たるメンバーが名前を連ねていますね。
2階では、クラーク先生と一緒に写真を撮ることもできます。
入場料
大人 200円
高校生以下は無料(良心的!)
お次はさらに歩くこと5、6分程、さっぽろテレビ塔です。
近くで見ると大きいですね。有料でてっぺんまでエレベーターで登れます(大人 1000円、小中学生 500円)。
上からの眺めはやっぱり気持ちいい!大通りがまっすぐ伸びているのが見えます。
ここで可愛い小鳥、シマエナガのぬいぐるみのキーホルダーを購入。色んなところでシマエナガのぬいぐるみが売られています。エナガの中でも、北海道に生息しているものをシマエナガというそうで、ぬいぐるみも北海道以外ではなかなか見ない気がするのでいい記念になりました。
いよいよリゾナーレトマムへ!心踊るお部屋❤️
さて、JR時間が迫ってきました。急いで札幌駅に戻り、ホテルで荷物を受け取ったらおおぞらとかち号へ。トマム駅へは約134分の旅です。指定席で5550円也。
車窓から見える札幌の家並み。
カラフルなとんがり屋根のお家が多く、とっても可愛いですね!やっぱり雪の対策のためでしょうか。
トマム駅に着くと、リゾナーレトマム行き、トマムタワー行きのシャトルバスがそれぞれ待っていてくれます。各々にしか行かないようなので注意が必要です。
行く途中、野性の蝦夷鹿が頻繁に見られました。野生なのに、こんなに近くまでやって来るんですね!
いよいよリゾナーレトマム到着です。暖炉のある広々したロビーでゆっくり座りながらチェックイン手続きができます。
前回リゾナーレに宿泊したのは5年前だったので、色々変わっているところがあります、とスタッフさんに言われましたよ。早速、アメニティーは必要な分だけ自分で選んで受け取るという変更点が。
お部屋に入ります。荷物も運んでいただけましたよ。
こちらはフォースのお部屋。リビングと、ベッドルームが2部屋あります。
広々したリビング。夕暮れはちょっとテーブル周りが暗いです。私は窓辺の1人掛けソファーがお気に入りです。
リビングから直結のバスルーム。
これまたびっくりの広さです。天井まで届く2面採光の大窓から見えるグリーンを眺めながら入れるなんて最高ですね❤️このバスルームに魅せられて再訪したと言っても過言ではありません。
同じ空間のバスタブの横にはゆったりした洗面所が並びます。
腰掛けて使える鏡台があるのが便利でありがたいです。奥に見えるのは、寝室2部屋に繋がる廊下に抜けるドアです。敷地が広い分、回廊になっているのがとても使いやすいですね!
こちらが寝室前の廊下。右手のドアが洗面スペーへ、突き当たりがサブ寝室、左奥がメイン寝室、左手前がトイレになっています。迷子になるレベル!
左がメイン寝室、2間分ほどのたっぷりのクローゼットが備えてあります。これは以前にはなかっった嬉しい変更点!右はサブの寝室。お部屋もクローゼットも小さくなります。
さて、脱線しましたが、お次は洗面台に備えてあるアメニティ。
クレンジング、洗顔料、化粧水、保湿ゲルが置いてありました。森林のような香りで使い心地もとっても良かったです。OSAJIという、なるべく添加物を抑えたお肌に優しいブランドのもののようです。
洗面の向かい側にはシャワーブースとプライベートサウナ(!)が。
サウナは是非使おうと思っていましたが、前回同様、今回もまた使う機会はありませんでした。やっぱり次はウィンターシーズンに来て、スキーで冷え切った体を温めたいなぁ❤️
シャワーブースのアメニティはこちら。
スティーブンノルのシャンプー、コンディショナー、ボディソープです。香りもよく、髪もサラサラになりましたよ♪
バスローブ、バスタオル、フェイスタオルも人数分セットされています。
嬉しいことにバブルバスも置いてくれていました。
前回、絶対に次はバブルバスを持ってこようと思っていたのですが、置いてくれるようになって嬉しい❤️香りはストロベリーでした。
お部屋の備品はこちら。
グラス、コップ、コーヒーカップ、茶碗が揃っています。飲み物はドリップコーヒー、コーヒークリーム、シュガー、緑茶に、珍しいのはメロンの紅茶。
冷蔵庫には環境に配備してペットボトルではなく紙パックのお水が2L。北海道のお水って美味しい!と思って飲んでいたら、長野県の安曇野産でした。
リゾナーレトマム:ホテル内探索〜愛しのbook cafe & 売店紹介
さて、少しお部屋でゆっくりした後は、夕暮れのホテル内を散策。
滞在中の私の一番のお気に入りはここBooks&Cafeです。あまり人が多くなくていつでも座れます。本当は内緒にしておきたい、でも激しくおすすめしたい、そんな場所。リゾナーレトマムの宿泊者専用となっています。営業時間は午前9時〜午後10時まで、夕方からはスパークリングワインも無料飲み放題となっています。
ソフトドリンクはコーンの香り豊かでとっても香ばしいコーン茶(非常におすすめです!)、日替わりのジュース(滞在中はりんごの日とオレンジの日がありました)、各種紅茶(5種類ほど)、お茶、コーヒーと揃っています。
ふたのできるカップも使えるので、小さいお子さんや持ち歩きにも安心ですね。
カフェの中はこんな感じ。
お庭を見ながらくつろげる窓際のカウンター席や、階段を上がって中央にはグループで座れるテーブル&ソファー席もあります。どの席に座っても優雅で知的な落ち着いた時間が過ごせそうです。スパークリングワインをいただきながら、自然を眺めながらの読書・・・うーん、なんていう贅沢でしょう。滞在中、隙間時間に何度も訪れては癒されました。
のんびりした後は、ショップを覗きに行ってみます。まずはリゾナーレトマムの売店はこちら。
お土産物や、軽く食べられるおにぎりやサンドイッチ、カップラーメンや部屋飲み用の珍味なども売っています。
以前大サイズを購入して重宝している白樺のワインクーラー。
木肌がスベスベで、自然の木の模様がとても美しいです。白樺はやわらかい木で、加工がとても難しいのだそう。ちょっと値は張りますが、今回小サイズを買い足したいなぁ、と下見。こちらはリゾナーレの売店のみ取り扱っているようです。
お昼のお寿司がまだまだ胃に居座っていて、ガッツリご飯はいただけそうにないので、売店で買ったものでお夕飯にすることにしました。北海道限定らしいカップラーメンやスナック、ポークジャーキーなどでジャンクな夜もまたよし、です笑。
塩ラーメン、味噌ラーメン共に美味しかったですよ。画像はありませんが、燻製ポテトチップもクセになる美味しさでした。
それから、可愛くて子供達が色々購入したシマエナガのグッズがこちら↓
右端の画像が本物の写真ですが、本当に可憐で可愛らしい小鳥ですよね!重さも10g程度なんだとか。ぬいぐるみはジャンボですが、どちらも可愛いです❤️
ちなみに、翌日行ったタワーの売店はこちら↓。
どちらかというと、軽食系はこちらの方が揃っていたような気がします。かぶっている商品も多いのですが、微妙に品揃えが違っているので、覗き比べてみるといいかもしれません。
また、リゾナーレトマムの売店でのみ、リゾナーレ及びタワーの売店で購入した商品に限り、送料20%OFFという特典が付いていました。たくさんお土産を買って贈りたい方は是非検討してみてくださいね。結構送料もバカになりませんもの・・ありがたいサービスです!
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